Column

SEO対策内製化するべき企業とそうでない企業の特徴

2023.02.01 webマーケティング内製化

Web担育成アカデミーGrowb(グローブ)で【SEO担当者育成講座】担当の吉田です。
この記事ではSEO対策の内製化をお勧めする企業とそうでない企業についてこれまでの経験から紹介します。

SEO対策内製化とは

まずはSEO対策を内製化するとはどういうことか、Web担育成アカデミーGrowbの定義からご説明します。
よくあるデジタルマーケティングやwebマーケティングのアカデミーや講座では未経験から3ヵ月でwebマーケテーに!といった表現で打ち出されていますが、その内容のほとんどが【web広告】に偏っています。

Web担育成アカデミーGrowbでは企業自身のサイトを教材にして、ご自身でSEO対策ができるように、基礎、仮説、実践、検証、応用、まで3か月間で徹底的に教えます。それによりSEO対策を内製化できるまでに育て上げます。

法人向け、かつSEO対策に特化した講座は多くありません。
しかし、Web担育成アカデミーGrowb(グローブ)では、現在も企業のSEO対策の支援をしている現役コンサルタントが丁寧にレクチャするため、実践的で使えるスキルが身につきます。

SEO対策内製化するべき企業

これまでの経験を基に、SEO対策内製化をお勧めしたい企業イメージを紹介します。

  • マーケティング専任の部署がある。もしくは同じ目標に向かって取り組める仲間がいる
  • 専任の担当者が通常業務と同じ割合もしくはそれ以上にSEO対策の時間が取れる
  • 外注を使うポイントを押さえている
  • 定期的に最新情報を学ぶためにセミナーやコミュニティに参加できる

これらの条件に当てはまる環境を用意できる企業には、ぜひ内製化をお勧めしたいです。
ハンドリングは社内の担当者が行いつつも必要なところでは外部対策やライティングの専門家に外注するなどで継続的なSEO対策の実施とその効果が見込めます。
また、個人事業主の方やweb担当専任が1名いる場合でも、上述した環境がある場合よりはスピードが劣る可能性がはありますが、内製化が成功しやすいです。

SEO対策内製化するべきではない企業

それでは反対にSEO対策内製化するべきではない企業とは。

  • web専任部署はないが予算が潤沢で外注先との相性も良く成果が出ている
  • 人が良く入れ替わるため専任者を決めても続かない
  • 部署移動が多い
  • 担当的な人はいるが営業との兼任でほとんど時間が取れない
  • SEO対策の必要性がないと判断している

このような体制の組織は専門知識をどなたか一人に持たせてうまく活用するのは難しいでしょう。
信頼できる外注先の確保が先決と考えます。

まとめ

ここまで私の経験を基にSEO対策内製化するべき企業とそうでない企業の特徴を紹介しました。
この記事は何が良い悪いというお話ではなく、あくまで向き不向きを紹介しました。それに当てはまらない企業ももちろんいらっしゃいます。

この記事を読んでいただき自社のwebマーケティングをどう進めるべきか迷っている。といった方からのざっくばらんなご相談も大歓迎です。
弊社では「いるものはいる」「いらないものはいらない」と正直にご提案し、無駄なくスピーディに企業のweb集客の仕組みづくりをサポートしています。

そのサービスの1つであるWeb担育成アカデミーGrowb(グローブ)では、経験豊富な現役コンサルタントがあなたののサイトを教材として教える事にこだわっています。
それは一般的な内容を教えただけではほとんど意味がない、もしくは遠回りになるからです。貴社の戦略にそって、必要な業務を理解できる運営者を育成します。